おでんといえば和風ですが、
洋風のフレンチおでんが人気のお店が
大阪にあります。
その名は赤白（コウハク）。
メニューを見ると
洋風おでんだけではなく、
牛ホホ肉の赤ワイン煮込みも
ありました。
どうやら、フレンチのビストロ
という感じなので
ワインだけでなく料理も楽しめそうと
訪れてみました。
そこで、赤白（コウハク）の
体験レビューをお伝えします。
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フレンチおでんで大人気の赤白に向う
JR大阪駅近くにある
ルクア大阪にあるバルチカ。
そのバルチカにフレンチおでんで
大注目の赤白（コウハク）があります。
そのお店の外観は
フレンチというだけあって
すごくお洒落な店構え。
気分も盛り上がってきますよね。
しかし、なんとお店の前には
休日である土曜日で、
かつ開店30分前というのに
行列ができていました。
今の時期はコロナの影響で
普段よりもかなり来客数が
少なく空いているはず。
それなのに行列ができて
混雑しているとは、
さすが大人気のお店です。
開店と同時に店内の席が
確保できるといいのですが。
何とかギリギリで
開店と同時に席に座れました。
お店はコロナ対策も万全。
入口でアルコール消毒はもちろん、
カウンターの席には
衝立もちゃんとありましたよ。
衝立は透明なので圧迫感もなし。
では、まずはメニューをチェック。
赤白（ルクアのバルチカ）のメニュー
定番メニューはもちろんですが、
限定メニューもありました。
期間限定のメニューは画像付きなので
分かりやすいですよね。
定番メニューも画像付きが欲しいです。
なお、メニューには
詳しいワインのメニューもあります。
赤白（ルクアのバルチカ）でおでんやお好み焼き実食
赤白といえば洋風おでん。
これを食べるためにここに来た
と言ってもいいでしょう。
そんな楽しみにしていたおでんと
初お目見えです。
赤白のフレンチおでんの大根 180円
一目見て大根のおでんには見えません。
おでんなのに、フレンチ料理らしく
ソースがかかっています。
メニューでの名前は
フレンチおでんの大根
ポルチーニ茸のクリームソースかけ。
大根にかかっているソースが
黄土色がかった色なので、
ポルチーニ茸が混じっているように
見えますね。
では一口・・・。
クリームソースのまろやかさと
ポルチーニ茸の香りが
大根にすっごく合います。
大根もコンソメなのか、
旨味たっぷりのだしで
じっくり煮込まれているのが
またおいしい。
飽きの来ない優しい味で
何個でも食べれてしまいます。
そして驚きなのがこの値段。
画像の洋風おでんの大根が
なんと180円。
驚きすぎで言葉になりません。
大根を美味しく食べたところ、
残ったソースが美味しくて、
残すのがもったいない。
ポルチーニ茸のソースを
余すところなく食べようと
バケットを頼みました。
すると・・・
赤白のバケット15穀入り 160円
あれっ、パンが出てきた・・・。
でも、このバケット15穀入りは、
バケットだけで食べても美味しい。
主張しない優しい味なので、
どんなソースとも合いそうな感じです。
もちろん、フレンチおでんの大根の
ソースにもピッタリで大満足。
次はガッツリのお肉にいきます。
迷ったあげく選んだ料理はこれ。
柔らかい仔牛のバラ肉トマト風味煮込み 760円
仔牛という言葉の響きが
フレンチの料理という感じに惹かれ
頼んでみました。
仔牛のバラ肉を
完熟トマトで煮込んだもの。
バラ肉とトマトは
最強の組み合わせだと思います。
うん、文句なく美味しい。
フレンチ料理のメインにもなる料理を
単品で食べれるなんて貴重ですよね。
次は大根だけじゃなく
まだまだあるフレンチおでん。
ボイルドエッグ コンソメ煮 ハーブ入りスモークサーモンソース 180円
おでんといえば玉子。
でも、赤白の洋風おでんとなると
玉子にはやはりソースがつきもの。
玉子に合わすソースは
ハーブ入りスモークサーモンソース。
細かく刻んだスモークサーモンが
ソースにがっつり入っていて、
ハーブと相まってフレンチの味。
日本で普段食べる料理の味とは
ちょっと違う感じなので、
美味しいと一言で表現できない
なんとも不思議な味です。
フレンチおでんが続きます。
インカのめざめ アイヨリソース 180円
インカのめざめといえば、
じゃがいものブランドの一つ。
ほっこりまったりとした食感と
ほんのり甘みがあって、
とっても美味しいじゃがいも。
そんなインカのめざめが
洋風おでんになって登場です。
添えてあるソースはアイヨリソース。
じゃがいもの美味しいけど
ちょっとぼやけた味を
シャキッとまとめてくれます。
インカのめざめが大好きな私も、
このおでんに大満足です。
次は、フレンチ料理が食べるなら
私はこれは絶対食べたいもの。
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牛ホホ肉の赤ワイン煮込み トリュフ風味のマッシュポテト添え 880円
フレンチ料理といえば、
牛ホホ肉の赤ワイン煮込みですよね。
赤白の牛ホホ肉はとっても柔らかいし、
赤ワインの風味が効いていて
とっても美味しい。
もう、私のホホが落ちてしまいそう。
牛ホホ肉は絶品ですが、
煮込んだソースもすっごく美味しい。
このソースを
ほんのりトリュフの香りと味がする
マッシュポテトと食べると、
もう幸せいっぱいの美味しさ。
土曜日の休みだけど、
わざわざ梅田のルクアまで
朝から来てよかった・・・。
もちろん、ソースは
バケットを追加注文して
残さず食べました。
次は近くの人が注文していたので
気になっていた茶碗蒸し。
フォアグラの茶碗蒸し キノコの入った和風あんかけ 380円
フレンチ料理らしく
茶碗蒸しの器は洋風な形でした。
ドキドキしたがら蓋を開けると、
キノコのあんかけが
表面を覆っています。
キノコが大好きなので、
見るだけでテンションあがります。
でも、フォアグラの茶碗蒸しと
和風のキノコあんかけって
合うのでしょうか。
一口食べてみると・・・
茶碗蒸しは濃厚なフォアグラが
玉子と相まって美味しい。
さらに、キノコのあんかけが
濃厚さを和らげて
味に深みを加えているようで
すごく美味しい。
もう一つ食べたい・・・。
フォアグラの茶碗蒸しの
誘惑を振り切って
もう一つ洋風おでん。
こんにゃく 肉みそボロネーゼとチェダーチーズ 280円
ここまで来ると
もうおでんには見えません。
串にささったこんにゃくは、
チェダーチーズに包まれて、
表面を香ばしく焼いてあります。
肉味噌のボロネーゼソースは
こんにゃくの横に添えてあります。
好みでボロネーゼソースを
つけて食べるという感じですね。
私はガッツリとソースをつけて
食べていました。
なお、こんにゃくは
串に刺さっているので
見た目は食べにくそうです。
しかし、こんにゃくは、
とろけるチェダーチーズで
見えないだけで切れています。
一口大で食べることができますよ。
ここで待っていたお好み焼きが
やってきました。
サヴォア 三種類のチーズソースのお好み焼き 860円
焼くのに時間がかかるので
３０分くらい待つといわれたお好み焼き。
テーブルに置かれたときは、
一瞬何かわかりませんでした。
この見た目は、
お好み焼きには見えませんよね。
メニューには3種類のチーズソースと
書かれていたので、
ソースがお好み焼きを
覆っているのでしょう。
ちょっとドキドキしながら
一口食べてみると・・・
間違いなくお好み焼きでした。
お好み焼きといえば
いつものソースでしか
食べたことがなかったので、
チーズソースというのには驚きです。
このチーズソースがまたおいしい。
このお好み焼きには
もちろん合うけれど、
バケットや他のいろんな料理にも
合いそうな美味しさです。
待ったかいがありました。
このお好み焼きを注文するなら、
焼くのに時間がかかるので、
来店してすぐがおすすめです。
次は牛ホホ肉と並んで
気になる赤ワイン煮込み。
軟骨の赤ワイン煮込み 370円
軟骨なので一つ一つは小さい。
赤ワインで煮込まれているので
ほどよい固さの食感と
まったりした味が美味しい。
これは食事の料理というよりは、
ワインなどのおつまみという感じ。
私は大好きな味ですが、
好みが分かれそうな味です。
最後にずっと気になっていた
これを注文してみました。
洋酒に漬け込んだ17種類のドライフルーツの贅沢フルーツバター 370円
フルーツバターって
バケットがなくても食べれるのかな？
なんて悩んでいた私にびっくり。
溶けてしまうので早めに食べるように
と言われて見て見ると、
氷の上にフルーツバターが
置いてありました。
このまま食べていいみたい。
と、口に入れてみたところ、
口のなかでみるみる溶けていく。
濃厚な味とフルーツの甘みで
至福の味とはこんな味なのかと
幸せのため息がもれました。
私のなかでは、
赤白のメニューのなかで
美味しさと驚きで１番のものは
このフルーツバターです。
洋風おでんとは違った美味しさで
おすすめですよ。
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まとめ
大阪ルクアのバルチカにある赤白（コウハク）をご紹介しました。
ワインを楽しむお店というイメージでしたが、料理だけでもとっても美味しいのでおすすめです。
機会があればぜひ訪れてみてくださいね。
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