和旬菜せつだは豊中駅近くにある
和風の創作料理、小料理のお店です。
お店の前を通るたびに、
一度行って見たいと思っていたお店。
予約で満席の看板をよく見かけるので
行く機会を狙っていました。
先日、やっと念願かなって、
和旬菜せつだで美味しい料理を
思う存分堪能してきました。
そのときの料理やお店の雰囲気を
ご紹介します。
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豊中で和食の夜ご飯なら「和旬菜 せつだ」
豊中駅から南に向かって進み、
りそな銀行を過ぎたところにあるお店。
入口の雰囲気から和風の創作料理のお店
という感じがします。
実は自宅から徒歩圏内にあるこのお店は
ずっと気になっていたお店の一つ。
なかなか行く機会がなかったのですが、
先日、居酒屋を探す機会があったので
この「和旬菜 せつだ」に決めました。
いつも予約で満席になっているお店なので
予約は必ず必要ですね。
私も前日に電話予約したのですが、
耳当たりのよい声で雰囲気もいい感じで
対応して頂けたのでテンションも上がります。
当日、ドキドキしながら向かったお店で
案内された席に向かうと・・・
取り皿とお箸が用意された
掘りごたつ風のテーブルで
店内も柔らかなやさしい雰囲気。
このお店はきっと「当たりだ」。
気分もほんのりいい気分。
口コミで日本酒にも合う料理という言葉が。
でも、ジンジャエールにも合うようです。
実際5人中、3人はソフトドリンクでしたが
料理を満喫していました。
居酒屋は和食などのお店と違い、
単品でいろんな料理が味わえるので
気に入っています。
さて、料理が美味しい「和旬菜 せつだ」では
どんな料理に出会えるのでしょうか。
ワクワクしてきます。
和旬菜 せつだの創作料理
鮮魚の藁焼き塩たたき 3人前
鮮魚の藁焼き塩たたき
タチウオ、カツオ、タイ3人前 1580円。
グルメサイトで絶賛されていた藁焼き。
和旬菜 せつだに訪れたら必ず注文しようと
心に決めていた料理です。
鮮魚はお刺身ならよく見かけますが
藁焼きはお店では初めて食べます。
味付けされているので醤油はいらない
というお話でしたが・・・。
たたきといえばカツオ。
ということでまずはカツオを頂きます。
藁を焼いたほのかなにおいが漂い、
カツオは肉厚でとても美味しそう。
口に入れると香ばしい香りと
まったりとして旨味がぎゅっと詰まった
カツオの味が最高です。
お刺身にありがちな水っぽさがなく
味に空きがないという感じ。
タイもタチウオも絶品です。
特にタチウオが思った味との違いに
衝撃を受けました。
今回は、タチウオ、カツオ、タイですが、
藁焼きに使う鮮魚は日によって
変わるそうです。
また違う季節に訪れて、
今回とは違う旬の鮮魚を藁焼きで
味わってみたいですね。
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クリームチーズの味噌漬け 700円
カラフルできれいなものの正体は
クリームチーズとソース。
今日は4種類の味がありました。
1cm角の小さなクリームチーズで
ソースの味と相まって不思議な味。
特に手前の黄緑色のバジル&オニオンが
美味しいような何とも絶妙な味に
新たな世界を垣間見た感じがしました。
自家製タルタルソースのチキン南蛮 880円
和旬菜 せつだをグルメサイトで調べたとき
絶品と評価されていたチキン南蛮。
南蛮の味とタルタルソースも美味しいけど
揚げ加減が絶妙とのこと。
実はチキン南蛮は大好きなんですよね。
クリーミーなタルタルソースと
甘酢とチキンカツのコラボがたまりません。
絶賛されるプロの味に期待をしつつ
一口食べてみると・・・。
お・おいしい。
鶏肉からは肉汁が浮き上がるような
絶妙な火の通り具合。
南蛮漬け汁とタルタルソースも
優しい味なのにチキン南蛮って感じ。
チキン南蛮はみんなで取り合いになりました。
かにみそクリームコロッケ 800円
かにみそのクリームコロッケは、
和旬菜 せつだで初めて出会いました。
どんな味なのかドキドキ。
一口食べていると、クリーミーなのに
かにみその独特の味がする
クリームコロッケでした。
これは、味に少しクセがあるので
かにみそやエビみそが好きなら
美味しく食べることができる味。
かにみそが苦手だとあえて食べたい
とは思えない味だそうです。
ちなみに、私はかにみそは大好きなので
かにみそのクリームコロッケは
美味しく食べましたよ。
アボカドとエビのHOTチーズサラダ 980円
アボカドとエビとチーズ。
この3つの食材は
黄金の組み合わせですよね。
HOTチーズサラダなので
トロトロチーズがのったサラダだろうな
とは思いました。
そして目の前に置かれたサラダは、
すごく美味しそうなんですけど。
大きめのエビとアボカドがごろごろと
レタスなどの野菜の上に置かれています。
そして上からトロトロチーズ。
緑色の手作りドレッシングの味が
それらを絶妙にまとめていて
すごく美味しいサラダです。
アボカドとエビが好きなら
ぜひ食べてほしいサラダですね。
モモユッケ風 900円
美味しい鶏肉なら食べてみたいのがたたき。
スーパーなどで手に入る鶏肉では
たたきなど完全に火が通っていない料理は
ちょっと怖くて作れません。
とはいえ、鶏のたたきは好きなので
近くの市場で鶏肉を買ってきて
料理することもあるのですが。
和旬菜 せつだでは、メニューに
鶏モモ肉のユッケがありました。
これは食べるしかないでしょう。
目の前に置かれたモモユッケ風は、
まず器が素敵すぎます。
どの料理も盛られている器が素晴らしく
うれしくなっていたのですが、
モモユッケ風の器は形も珍しく
料理を見栄えよく引き立ててくれています。
黄身を絡めて一口食べてみると、
コリコリとして美味しい。
生肉特有の臭みも全くなく、
鶏肉の美味しいところだけを食べている
という感じがします。
これは美味しい。
馬肉や牛肉、鶏のたたきが好きなら
ぜひ逃さず食べてほしい料理です。
柚子塩からあげ 780円
チキン南蛮が美味しいなら
唐揚げが食べたくなりますよね。
そこで、柚子塩からあげ。
からあげは揚げすぎず火を通すのが
なかなか難しい料理ですが
とっても美味しいですよね。
湯葉ぎょうざ 650円
餃子の皮が湯葉という変わり種。
焼いた餃子の皮のようにパリパリではなく
しっとりした包み焼きという感じです。
豚の角煮 980円
豚の角煮はとろとろでこってりした味が
たまりませんよね。
豚の角煮が好きな私は、豚の角煮が
メニューにあれば必ず注文してしまいます。
和旬菜 せつだにも豚の角煮あり。
さっそく豚の角煮を食べてみると、
豚の角煮なのにやさしい味。
豚の角煮は醤油味が効いていたり、
甘みが強いものが多いもの。
でも、この豚の角煮は醤油も甘みも
出しゃばらずにいい塩梅に
味がまとまっていて美味しい。
もちろん、豚かたまり肉は柔らかく
箸で簡単に取り分けることができます。
豚の角煮は王道で美味しいですね。
自家製あつあげ豆富 580円
焼いた厚揚げ豆腐です。
自家製の美味しさなのか、
つるんとした豆腐とこんがり焼いた
表面の食感がすごくいい感じ。
もちろん味も美味しい。
厚揚げの上に置いたネギの薬味も
厚揚げと一緒に食べると美味しいです。
鶏と玉子のぞうすい 750円
和旬菜 せつだの料理が美味しかったので、
出汁がいのちの雑炊を注文。
それもシンプルな鶏と玉子の雑炊。
熱々の土鍋で出てきた雑炊を
一口食べてみると・・・
ほおっとひといきついた後
幸せ気分が沸き上がるおいしさ。
ていねいに作られた出汁と
いい塩梅で仕上げたほろりとしたご飯が
最高に合いますね。
雑炊だけでも食べに寄りたい。
そう思わせる美味しい雑炊でした。
和旬菜 せつだの雑炊は機会があれば
ぜひ食べてみてください。
和旬菜 せつだの予約やランチのこと
和旬菜 せつだ
大阪府豊中市本町1-5-10 フクジュビル 1F
電話:06-6857-6111
営業時間:18:00~22:00(L.O)
定休日:日曜日・祝日
和旬菜 せつだは予約で満席もしばしば。
今回は前日に電話で予約をして
席が空いていたことにほっとしました。
予約は必須ですよ。
また、気になるランチですが、
営業時間が18時からというのでわかるように
ランチは実施されていません。
ランチがあればきっと美味しいだろうに。
ほんどうに残念です。
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和旬菜 せつだ のまとめ
阪急豊中駅から南に5分くらいと
とても便利な場所にある、和旬菜 せつだ。
それぞれの創作料理のどれもが美味しく、
また器にもこだわっていて
見た目も楽しませてくれます。
思った以上の料理とお店の雰囲気に
とてもうれしくなりました。
豊中駅付近の和食の創作料理のお店なら
和旬菜 せつだはとてもおすすめです。
予約で満席の日も多いので
必ず予約してくださいね。
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