鳥貴族といえば焼き鳥が美味しくてリーズナブルなお店です。
そんな鳥貴族の店舗の前を通りがかると食べ放題「トリキ晩餐会」の文字が。
この鳥貴族の食べ放題が気になって気になって、ついにトリキ晩餐会を体験してきました。
そこで今回は、実際に鳥貴族の食べ放題を楽しんだ経験から、いかに元をとって得をしつつ、美味しい至福のひと時を過ごすかについてのポイントをご紹介します。
鳥貴族は食べ放題にするかどうか悩んでいる人は解決の糸口がつかめるかも。

ひとことでいうなら・・・
鳥貴族の食べ放題は元を取りやすい感じ
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鳥貴族の食べ放題トリキ晩餐会のルール攻略食事編
鳥貴族の食べ放題トリキ晩餐会のルール概要
鳥貴族の食べ放題は実際には「食べ飲み放題」のプランで、”トリキ晩餐会”と呼ばれています。このプランには以下のようなルールがあります。
- 料金は一人3700円(2024年7月時点)
- 予約が必須で、前日までに店舗に連絡が必要
- 20歳以上の大人1人以上を含む中学生以上4人以上のグループでないと利用できない
- 制限時間は2時間
- スタートメニューから始まり、その後に追加注文ができる
- ラストオーダーは終了20分前
- 食べ残しや飲み残しには追加料金がかかる
- キャンセル料がかかる(当日キャンセルは料金の半額)
このように条件が多いため、気軽に利用するのは難しい食べ放題プランです。
しかし、鳥貴族の食べ放題はルールを守れば焼き鳥を存分に食べられる魅力的なコースでもあります。
この食べ放題のルールを守りつつも「いっぱい食べて飲むぞ!」という人達だけが、鳥貴族の食べ放題「トリキ晩餐会」を利用するのがおすすめです。
鳥貴族食べ放題のスタートメニュー
トリキ晩餐会ではまず、スタートメニューという一通りの料理が提供されます。
「お通し」の食べ放題「トリキ晩餐会」版のようなもので、実際に目の前にしたらボリュームが半端なかったので驚きました。
ちなみに、これらの料理が出そろってから追加料理を注文することができます。
実際に体験した食べ放題のスタートメニューの詳細はこちらをチェック。
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鳥貴族の食べ放題はスタートメニューが衝撃!実食から導いた攻略ガイド
私が鳥貴族の食べ放題に行ったときのスタートメニューは下の通りです。
- もも貴族焼き
- 三角岩塩焼き
- トリキのから揚げ
- とり釜飯
- ホルモンネギ盛りポン酢
- 白ねぎ塩こんぶ
- ポテトフライ
これらのメニューをスタートメニューと知らずに見ると、コース料理のお品書きに見えませんか。
しかも、すべて人数分用意されているのでボリューム満点。
どちらかといえばあまり食べない方だという人にとっては、もうこれだけでいっぱいで追加で料理は頼めないほどのボリュームです。
では、次のうちに思い当たる項目はあるでしょうか。
- 料理に好き嫌いがある
- 食べたい料理が決まっている
- 食事の量はそれほど多い方ではない
- ドリンクもそれほど飲まない
もし、1つ該当するなら食べ放題は悩みどころ、2つ以上該当するなら鳥貴族での食べ放題はおすすめしません。
例えば、私は鳥貴族に行っていろんな焼き鳥を思う存分食べたいという理由で、鳥貴族の食べ放題を選びました。
ところが、スタートメニューが多すぎるため、焼き鳥は数種類食べただけで終わってしまったので、後日食べ放題を選ばずに焼き鳥を満喫しました。
鳥貴族の食べ飲み放題「トリキ晩餐会」のコースを選ぶときは、スタートメニューのボリュームを念頭に置いて決めましょう。
鳥貴族食べ放題の追加注文とラストオーダー時間
鳥貴族の料理の食べ放題はオーダーバイキング。
料理の追加注文は、スタートメニューが出そろって、店員さんに追加注文OKと伝えられたら、注文することができます。
追加注文できる対象のメニューは、すべての鳥貴族のメニューが対象となります。
焼き鳥でも、デザートでもなんでもOK。
そんな鳥貴族の食べ放題で注意したいのがラストオーダーの時間。
鳥貴族の食べ飲み放題「トリキ晩餐会」は、2時間制の次官制限がありますが、ラストオーダーは終了時間の20分前。
食べ放題の終わり20分前くらいには、店員さんが座席に訪れて「ラストオーダーですが注文はありますか」と声をかけてくれます。
このときが、最終の注文できるときとなります。
鳥貴族の食べ放題は食べ残しは禁止なので、ラストオーダーで注文しすぎないように注意しましょう。
飲み物とデザートなどの締めのメニューを注文しましょう。
鳥貴族の食べ放題だからと最初に飛ばして食べていた場合、ちょうどラストオーダーの時間くらいになるとお腹が膨れてくる感じでした。
ラストオーダーのときには食べきれる&飲みきれる分だけの注文に留めましょう。
なお、座席でご飯を炊く「とり釜めし」はラストオーダーが60分前。
私のときはとり釜めしはスタートメニューに含まれていたので時間を気にすることはなかったですが、とり釜めしを食べたいときは早く注文しておきましょう。
鳥貴族食べ放題で注意すべき食べ残し・飲み残しのルール
鳥貴族の食べ放題では、食べ残しや飲み残しに関しては、追加料金が発生するというペナルティールールがあります。
トリキ晩餐会は思う存分食べ飲みできるプランですが、食べ残した分は持ち帰りできないこともあり、無駄のないよう気をつける必要があります。
とはいえ、多少の食べ残しなら追加料金は発生しない感じなので、神経質になりすぎる必要はありません。
しかし、店舗や店員さんによって対応が異なる可能性もあるため、食べ残しがないように注意して追加注文しましょう。
無理なく、でも無駄なく、食べ切れる範囲で注文を済ませるように、ラストオーダーのときは特に注意しましょう。
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鳥貴族食べ放題のメニューの攻略テクニック
鳥貴族の食べ放題でお得なコスパ最大化の注文の進め方
せっかく鳥貴族で食べ放題を楽しむなら、食べ放題だからこそお得なメニュー、食べ方を選びたいところ。
まずは、スタートメニューをしっかりと食べきることが大切です。
次からが食べ飲み放題の醍醐味である、いかに元を取るか、よりお得にするかです。
鳥貴族の食べ放題では、鳥貴族の全メニューが対象でどれでも注文することができます。
そして、鳥貴族のメニューは全て同一料金。
ということは、鳥貴族のメニューごとの値段を信頼するなら、料理の量(ボリューム)が少ないほどお得な場合が多いといえます。
また、料理の量(ボリューム)が少ないほど品数が多く食べられる可能性が高くなります。
とはいえ、この料理の量というのはあくまで目安で、料理の素材や特性によっても変わります。
こってりした料理とあっさりした料理ではボリュームとは違う食べやすさがあるので。
例えば、鳥貴族でお得な料理といえば貴族焼。
この大きさとボリューム、味は絶品と、鳥貴族に行ったら必ず注文する貴族焼。
しかし、食べ放題では料理の品数を多く食べたいので違う焼き鳥を頼むのもありですね。
そこで登場するのが牛串焼。
貴族焼と比べてボリュームが全然違います。
このように、ボリュームが少なめの料理を選ぶのも戦略の一つです。
ちなみに、私はハツやなんこつ、せせりを食べていました。
このように、単に好きなものを食べ放題と考えるのではなく、時間の制限内で確実に元が取れるように考えて注文するメニューを選ぶ必要があります。
鳥貴族の食べ放題の制限時間内で元取る注文パターン
鳥貴族の食べ飲み放題「トリキ晩餐会」の制限時間は2時間と決して長くはありません。この時間内で十分に元を取る必要があります。
スタートメニューは7種類(店舗や時期で変動あり)とすると、1品2人前なので1人3.5品がすでに決まっていることになります。
一品370円で食べ放題が3700円とすると、3.5品分を引くと、一人7品注文すれば元が取れてお得分もあることになります。
7品間食することができるでしょうか。
鳥貴族は全てのメニューを注文することができます。
まず、ドリンクなら3杯でしょうか。
私を含むグループで実際に食べ放題で飲んだ量は一人3杯から6杯でした。
ソフトドリンクもミックスジュースなど鳥貴族オリジナルのクラフトジュースもおすすめです。
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鳥貴族のミックスジュースは変わった?美味しい味などを徹底解説
残りは4品。
アイスクリームなどのデザートも控えめの量で美味しい。おすすめは「カタラーナアイス」。
とすると、残りは3品。
- 焼き鳥2品とカマンベールコロッケで3品。
- 焼き鳥とチキン南蛮、トリキのチャンジャで3品。
- 焼き鳥とふんわり山芋の鉄板焼、とり白湯めんで3品。
満足できる組み合わせはいろいろありますね。
ちなみに、実際に鳥貴族で5人で食べ放題に行ったところ、スタートメニューを除いて品数は45品(一人あたり平均9品)でした。
一人7品で元が取れるので十分元が取れてお得でしたが、ソフトドリンクのみで食事少なめの女性は5品で元は取れませんでした。
鳥貴族の食べ放題は空いている時間帯を狙う
鳥貴族の食べ放題は予約制ですが、予約の時間帯は基本的に店舗の営業時間内であれば予約できます。
しかし、鳥貴族の食べ放題コースを選択するなら、店舗の空いている時間帯を選ぶのがおすすめ。
鳥貴族の食べ放題はオーダーバイキングなので、スタートメニュー以外の追加メニューは随時注文する必要があります。
しかも、食べ放題は2時間制で料金は決まっています。
そんな食べ放題コースを選んでいるときに、鳥貴族の店舗が混雑していると、注文した料理が届くのがどうしても遅くなってしまうのです。
待っている間にラストオーダーの時間が迫ってくる!
時間制限のある食べ放題コースでは、注文した料理がなかなか届かないとイライラしてしまいますよね。
だから、鳥貴族で食べ飲み放題「トリキ晩餐会」を選ぶなら、鳥貴族の店舗が開店してすぐの時間か遅めなどの空いている時間を選びましょう。
鳥貴族の食べ放題トリキ晩餐会のルール攻略
鳥貴族食べ放題の人数制限と年齢制限
鳥貴族の食べ放題プラン「トリキ晩餐会」を利用するには、人数と年齢に関する制限がある点に注意が必要です。
高校生など20歳未満の未成年者だけでは利用できません。また、3人以下のグループでも利用はできません。
4人以上のグループで予約しましょう。
鳥貴族の食べ放題「トリキ晩餐会」の予約ルール
鳥貴族の食べ放題のコース「トリキ晩餐会」を利用するには、事前に各店舗に電話で予約する必要があります。
予約受付期間は前日の閉店時間までとなっています。
当日予約や、ネット予約などの受付はされていません。
当日に予約人数の変更は原則できません。急な変更がある場合はすぐに店舗に連絡して相談しましょう。
また、制限時間は2時間制です。
鳥貴族食べ放題のキャンセル料と当日キャンセルのルール
トリキ晩餐会は事前予約が必須のプランです。
そのため、キャンセルに関する規定も設けられています。具体的には以下のようになっています。
- 当日キャンセルは料金の50%
- 前日までのキャンセルは無料
当日キャンセルには半額ものキャンセル料がかかるため、確実に行ける人数で予約することをおすすめします。
また、来店後に15分を過ぎても誰も来店しない場合は、キャンセル扱いとなります。遅刻の際は必ず電話で連絡を入れることを忘れずに。
鳥貴族の食べ放題はルールの攻略から!まとめ
鳥貴族の食べ放題で元を取ってよりお得にするポイントについてご紹介しました。
鳥貴族の食べ放題はスタートメニューの量が多いのでそれを踏まえて考える必要があります。
実際に鳥貴族の食べ放題コース「トリキ晩餐会」を体験した感想としては、一人10品(スタートメニューを除くと約7品)は、普段それなりに食べる人ならば問題なくクリアできてお得になるかなという感じです。
しかし、スタートメニューの割合が大きいので、食べたい料理が決まっているなら食べ放題はあまりおすすめではありません。
とはいえ、食べ放題のメリットの一つは、事前に料金が決まっていること。
鳥貴族の食べ放題も一人あたりの値段が決まっているので割り勘などで悩むこともないので楽ではあります。
なお、鳥貴族の食べ放題プランを利用するためには事前予約が必須です。予約の方法や期限、人数変更に関するルールなど、いくつかの重要なポイントがあります。
鳥貴族の食べ放題のルールをうまく使って、鳥貴族の食べ放題をよりお得に楽しみましょう。
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