「友人や家族とグループで外食に行く時、別々に会計をするのは面倒くさい」そう思ったことはありませんか?
会計時の割り勘計算や、誰が何を注文したか確認するのはとても大変ですよね。
その点、回転寿司の魚べいなら、お皿の枚数や注文したメニューを履歴で見ることができます。
これで、魚べいで割り勘で別会計にすることができれば最高ですよね。
噂では、魚べいでは、割り勘で別会計もできるとのことなので、実際に来店して確認してきたのでご紹介します。

ひとことでいうなら・・・
魚べいは別会計はできません。
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魚べいでは割り勘することができる?その方法は?
魚べいでは割り勘することができるのでしょうか。
回転寿司の「魚べい」ではグループ来店時に便利な「割り勘」機能が用意されています。
しかも、食べ終わるまで待つことなく、いつでもその時点の合計金額と割り勘した金額を知ることができるのです。
魚べいでの具体的な割り勘の方法は以下の通り。
1. まずはメンバー全員で好みの寿司やサイドメニューをタッチパネルから自由に注文します。
2. 注文が終わり会計時になったら、タッチパネルの「割り勘」ボタンを押します。
3. 割り勘対象の人数を入力します。デフォルトは同席者全員となっています。
4. すると自動で1人当たりの会計金額が計算され、画面に表示されます。
このように魚べいの割り勘機能を使えば公平に割り勘計算を行ってくれます。
しかも、注文したメニューと料金もすべて分かるために割り勘の仕方も自分で工夫することができるのです。
この一見便利な魚べいの割り勘ですが最大の欠点があります。
それは・・・
個別会計ができません。
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魚べいでは別会計することができる?その方法は?
魚べいでは、合計金額、人数指定で割り勘した金額、メニューごとの数と金額は分かるのですが、個別会計はできないのです。
これは、割り勘や別会計を必要とするときには致命的ともいえる欠点です。
でも、魚べいの店舗としては別会計は対応するのが大変だし、会計を全自動化するにも対応が難しいことは素人の私でもわかります。
それでも、個別会計ができないのは不便ですね。
そこで、魚べいの今の状況でできる割り勘と別会計があるかを探ってみました。
魚べいのテーブル席の割り勘と別会計
魚べいのテーブル席の場合、メンバー全員で一緒に好きな料理を注文します。
食べ終わった後は、まずは割り勘の金額を計算します。
この割り勘の計算は、指定した人数での人数割りもできるし、注文履歴から食べたメニューごとの計算などはできますが個別会計はできません。
会計は、グループのメンバー全員で料金を集めてから支払うことになります。
支払いはテーブル単位というか、テーブルごとに設置されているタッチパネルごとになります。
もし、別会計が複数グループの支払いになるなら、グループごとにテーブルを分けておけばテーブル単位での割り勘で個別会計することができます。
大人数の場合は、別会計にするグループに分けて、グループごとにテーブルを利用すると、実質的にグループ(テーブル)単位の別会計になります。
でも、1人ごとの個別会計ができるのが一番ですよね。
そこで、現時点の魚べいで個別会計ができる裏技といえばこれ。
魚べいのカウンター席の割り勘と別会計
魚べいで一人ごとに個別会計を希望するときはカウンター席を利用すること。
魚べいのカウンター席はパーテーションで仕切られた横並びの席です。
このカウンター席を使うと個別会計ができるカラクリは、タッチパネルが座席ごとに配置されていて、会計はタッチパネル単位でできること。
魚べいのカウンター席なら、メンバー各自が座席のタッチパネルから個別に注文すれば、自然と一人ごとの個別会計が実現できてしまうのです。
魚べいのカウンター席は、アプリの予約なら3人までカウンター席を予約することができます。
魚べいの店舗で「これから受付のお客様」を選択して予約するときは、「テーブル・カウンターどちらでも良い」しか選べません。
カウンター席希望の場合は、アプリで予約するか魚べいの店員さんに相談してみましょう。
現在、公式アプリでの予約でも座席は「テーブル、どちらでも良い」しか選択できず、カウンターの選択がなくなっていました。
魚べいでは割り勘で別会計で支払うことができる?まとめ
魚べいでの割り勘と別会計ができるかについてご紹介しました。
グループ来店時に便利な「割り勘」機能は計算のみ。タッチパネルから割り勘の人数を入力すると、自動で割り勘計算と個別金額を表示してくれます。
しかし、個別で別会計はできません。
テーブル席の場合はテーブル単位ですが、カウンター席は席単位になるので実質個別会計になります。
テーブルやカウンターの席をうまく利用して割り勘や別会計を楽になるように工夫してみましょう。
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