箕面の滝は
明治の森箕面国定公園にある
緑豊かな森に囲まれた場所にあります。
とても、大阪中心地の阪急梅田駅から
電車で３０分の場所とは思えません。
そんな箕面の滝と、
そこに至る滝道（遊歩道）では、
ライトアップが行われるのです。
このライトアップが、
暗い森を幻想的に照らして
言葉にできない雰囲気を醸し出します。
そんな箕面の滝周辺のライトアップを
ご紹介します。
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箕面の滝でのライトアップの時期は？
箕面の滝とその周辺では、
夏と秋の年２回
ライトアップのイベントがあります。
夏は７月中旬から９月１日までの
夏休み向けのライトアップ。
秋は１１月のなかの１０日程度。
箕面は紅葉の美しさで有名なので、
その紅葉の時期に合わせて
ライトアップがされます。
そしてライトアップの時間は、
夏は日没から夜１０時まで、
秋は夕方５時から夜８時（９時）。
夏と秋では、
気温と日没時間が違うので、
ライトアップの時間が違います。
基本的には、ライトアップは、
日没後すぐから数時間と思えば
間違いないですね。
ちなみに2019年夏のライトアップは、
2019年7月13日～9月1日まで
行われます。
また、箕面の滝で
ライトアップされる期間には、
１日だけ、みのおキャンドルロード
というイベントが実施されます。
このイベントは文字通り、
キャンドル（ろうそく）を
阪急箕面駅から、
箕面の滝に向かう遊歩道（滝道）の
見どころに灯します。
瀧安寺とその前の橋、
箕面大滝、修業古場、昆虫館周辺など。
電気のライトとは違って、
ろうそくの控えめに揺らめく炎が
山や木々を
幻想的に照らし出してくれます。
箕面の滝とその遊歩道（滝道）でしか
味わえない美しさなので、
ぜひ体験してみてください。
なお、阪急箕面駅から、
箕面の滝に向かう遊歩道（滝道）は、
ライトアップイベントがなくても
街灯がぽつぽつ灯されています。
特に、瀧安寺までは、
夜の散歩という感じで楽しめますよ。
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箕面の滝のライトアップ！明治の森音羽山荘と夜景が穴場？
明治の森箕面の音羽山荘はライトアップの穴場
箕面の滝に向かう遊歩道に沿って
少し進むと現れるのが、
美しい木造建築物。
その正体は音羽山荘。
音羽山荘は
大正15年に建築された邸宅で
宿泊と食事が楽しめる場所。
でも、この音羽山荘は、
建物を遊歩道から眺めるだけでも
素晴らしいものなのです。
しかも、音羽山荘では
食事や宿泊できるので、
夜でも音羽山荘の部屋の灯りが、
建物全体を照らし出してくれるのです。
まさにライトアップですよね。
それも、音羽山荘が
営業しているときなら
いつでも灯りがともされます。
箕面の滝のライトアップイベントや
ホタルを観に来たときには、
ぜひ、音羽山荘にも
目を向けてみてくださいね。
ただし、
営業の邪魔にだけはならないように。
箕面の滝のライトアップ！明治の森音羽山荘と夜景が穴場？
箕面の滝で夜景が望めるスポット
箕面の滝は
箕面公園の森の中にあります。
だから箕面の滝と、
そこにいたる遊歩道（滝道）では、
夜景は見えません。
帰りの下りのときもダメ。
では、どこで夜景を見るのか
というと・・・
箕面温泉スパーガーデン、
大江戸温泉物語に向かうための、
展望エレベーターを上がった先の
展望デッキ。
この展望エレベーターの形も
地面に直角に立っていて、
さらに横に通路があるという
なんともいいがたい形をしています。
この展望デッキからは、
箕面市が一望できるのです。
夜景だからこその美しさなので、
箕面の滝のライトアップに行くなら、
ぜひ寄りたいところ。
場所は、阪急箕面駅を降りて、
箕面の滝の遊歩道に向かって
数分歩いたところ。
足湯の奥にあるので
分かりやすいと思います。
ちなみに、
温泉利用者でない場合は、
１００円かかります。
夕方１７時からは
ナイター割引になるので、
ついでに温泉に寄ってくのも
いいかもしれませんね。
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箕面の滝のライトアップ！明治の森音羽山荘と夜景が穴場？
まとめ
箕面の滝のライトアップについて
ご紹介しました。
美しい木々をライトアップすると
本当にきれいですよね。
みのおキャンドルロードのろうそくも
もちろん素敵ですが、
ライトアップもきれいです。
ライトアップ期間でないときも、
遊歩道の街灯や薄暗い箕面の滝、
音羽山荘に夜景と
楽しめるものがいっぱいあります。
ただし、日没から数時間を目安に
箕面の滝と遊歩道からは、
抜けてしまうのをおすすめします。
箕面の滝と遊歩道は、
夜遅くなり人が少なくなると、
暗いし心細くなるので、
ちょっと怖くなってしまいます。
薄暗い箕面の滝を楽しみましょう。
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