箕面の滝でのデートは電車でいくプラン!春夏のもみじ散策

遊び

大阪の北部にある箕面の滝は、

自然豊かな森のなか。

 

なのに、最寄り駅から徒歩という

アクセスの良さと、

滝道(遊歩道)も舗装されていて

散歩気分で山歩きができます。

 

そんな箕面の滝に電車で行く

デートプランをご紹介します。

 

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箕面の滝でのデートなら電車でも大丈夫

箕面の滝に向かう起点には、

電車の最寄り駅があります。

 

その駅は、阪急箕面駅。

阪急宝塚線で石橋駅に向かい、

石橋駅で阪急箕面線に乗り換えます。

 

石橋駅から箕面駅までは3駅。

 

阪急梅田駅から約30分で着きます。

 

大阪中心部からこれだけ近いのに、

うっそうと茂る木々の間を

川沿いに続く遊歩道を歩くという

散歩ができるのです。

 

万博記念公園や服部緑地のような

自然広がる広場ではありません。

 

都会の喧騒を離れて、

森の中をのんびり散策したいなら、

箕面の滝はとてもおすすめです。

 

では、電車で行く

箕面の滝のデートプランをご紹介。

 

箕面の滝のデートプラン 春夏のもみじ散策

箕面の滝はもみじが美しいことで

知られています。

 

だから、秋の紅葉の季節は激混み。

 

それ以外の季節は、

ろうそくでのライトアップイベント

「箕面キャンドルロード」以外なら

ひどく混むことはありません。

 

また、もみじは

赤く紅葉したものだけでなく、

黄緑色のもみじもすごく美しい。

 

だから、箕面の春夏の季節は、

黄緑色のもみじを眺めたり、

川のせせらぎに耳を傾けながら、

滝道(遊歩道)を歩くのがおすすめ。

 

都会の街中のデートとは違って、

ゆっくり散策しながら、

相手の話に耳を傾けて、

一緒にいることを楽しむことができます。

 

では、箕面の滝でのデートの

予行練習?いってみましょう。

まず、阪急箕面駅を出て、

箕面の滝がある箕面公園に向かいます。

 

すると、むき出しの垂直に立つ

エレベーターが見えてきます。

これは、大江戸温泉物語

(箕面温泉スパガーデン)に向かう

展望エレベーター。

 

夜景を見ることができる場所です。

↓ ↓ ↓ ↓

箕面の滝のライトアップ!明治の森音羽山荘と夜景が穴場?

 

このエレベータのすぐ手前には、

箕面温泉の足湯があります。

 

箕面温泉の足湯 トロトロ美肌の湯

この足湯は箕面温泉のお湯なのに

無料で入ることができます。

 

扉を開けて中に入ると、

お湯が口の字に溜まっていて、

その周りにベンチがあって座れます。

靴と靴下を脱いで、

ベンチに座りながら足をお湯に浸けます。

 

足湯のいいところは、

手軽なのはもちろんですが、

服を脱がないので男女分かれずに

一緒に浸かることができること。

 

この足湯は

阪急箕面駅に近いので

帰りに寄るのがおすすめ。

 

ただし、足湯の営業時間が、

平日10時から16時

土日祝日10時から17時なので、

閉まる時間に注意しましょう。

 

足湯をすぎると、

箕面の観光地ならではの

お土産物屋さんが見えてきます。

 

噂の本物のもみじを使ったもみじ天ぷら

箕面の滝周辺は紅葉の美しい景色が

素晴らしい場所。

 

だからなのか、

何と本物のもみじを天ぷらにした

お土産があちこちで販売されています。

 

そのお味は・・・

 

天ぷらの衣の味です。

 

でも、他では見ないものなので、

デートでの会話のネタにぴったり。

 

少しだけ買って、

一緒に食べながら感想を言い合うのも

楽しいですよね。

 

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崩れそうだけど素晴らしい古民家

崩れるので危ないと

入口は立ち入り禁止になっている古民家。

 

しかし、橋から覗いてみると、

窓枠やテラスの作りが素晴らしい。

 

古民家や建物に興味があるなら

ぜひのぞいてみてくださいね。

 

箕面公園入口

箕面公園の入口です。

ここからは本格的な森になります。

 

大正時代の建築物の音羽山荘

大正時代の建築物の音羽山荘は、

滝道から眺めるだけでも

大満足できる素晴らしい建物です。

 

ランチや川床料理も楽しめますが、

手軽な値段ではなく、予約も必要です。

 

建物や入り口から

見える庭を眺めるだけなら、

滝道(遊歩道)から見えますよ。

 

さらに進むと、

一見無料には見えない休憩所があります。

 

梅屋敷休憩所 -音羽山荘の川床料理の場所

梅屋敷休憩所では、

川床料理の座敷を見ることができます。

 

休憩する場所は屋内にあるので、

夏でもひんやりしているので

座ってゆっくりできます。

 

箕面の川床の時期には、

この休憩所すぐ横で、

実際に川床料理を食べれますよ。

 

休憩所をさらに進むと、

ベンチとトイレがある河原があります。

 

おすすめ水遊びスポット

この辺りの川は、

石がごろごろしていて、

川の深さも浅め。

 

川に降りるのはぴったりの場所です。

 

河原の石に座って、

ゆっくり涼むのもおすすめ。

 

また、この場所はベンチもあるので、

座ってゆっくりすることもできますよ。

 

さらに進むと、

探偵ナイトスクープ常連の昆虫館が

見えてきます。

 

箕面公園昆虫館

関西エリアの大人気深夜番組の

探偵ナイトスクープで紹介された

箕面公園昆虫館。

 

昆虫が大丈夫なら、

立ち寄ってみましょう。

 

料金は大人270円。

 

箕面公園昆虫館を少し超えると

ベンチがある

休憩スペースがあります。

 

ベンチの向きが滝道(遊歩道)ではなく、

川の方に向いているので、

人目を気にせずに

おしゃべりすることができます。

 

さらに進むと、

瀧安寺弁財天が見えてきます。

 

瀧安寺弁財天

日本最古の弁財天と知られる

瀧安寺弁財天は宝くじの発祥の地

としても知られています。

 

でも、瀧安寺周辺には、

宝くじに関するものはない感じ。

 

瀧安寺は、瀧安寺鳳凰閣がある

川の向こうに橋がかかっています。

 

この橋が朱色の美しい橋で、

周辺のもみじと合わさった景色が

とても美しい場所。

 

ここは写真を撮っておきたいですね。

 

阪急箕面駅から瀧安寺まで、

箕面の滝までの距離の

3分の1くらい進んだことになります。

 

ここからは、

坂道が少し急になります。

 

阪急箕面駅から箕面の滝まで

2.8km約1時間。

 

往復することを考えて、

この地点ですでにしんどいなら、

箕面の滝を諦めて戻る

という手もあります。

 

頑張って進むと決めたなら、

さらに進んでいくと、

古いトンネルが見えます。

 

千と千尋の神隠しのトンネルみたい

千と千尋の神隠しは、

となりのトトロで知られるジブリの作品。

 

千と千尋の神隠しでは、

家族で薄気味悪いトンネルを

越えてしまったところから、

ストーリーが動いていきます。

 

そのトンネルに似てるかな?

 

もちろん、トンネルを超えても

何も起こりませんでしたが、

小さな祠と石が積まれていました。

 

さらっと流しましょう。

 

少し急な坂道が続く

箕面の滝までアップダウンがある道が

続きます。

 

見どころがないので、

つい早足になってしまいますが、

デートならゆっくり歩きながら

おしゃべりも楽しいですね。

 

屋台のような茶屋が見えたらもうすぐ

箕面の滝に近くなると、

屋台のような茶屋が見えてきます。

 

ここには、おでんやフランクフルト、

だんごなど食べ歩きにぴったりな

食べ物が販売されています。

 

箕面の滝に到着

箕面の滝に到着です。

 

お疲れさまでした。

 

箕面の滝の滝つぼの前には、

ベンチがあるので、

休憩したりお弁当を食べてたりと

好きに過ごすことができます。

 

このベンチがあるすぐ近くには、

食事ができる売店もありますよ。

 

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箕面の滝でのデートは電車でいくプラン!春夏のもみじ散策

まとめ

 

箕面の滝に電車で向かう

デートプランをご紹介しました。

 

このデートプランは、

お財布にも優しいので

気軽に楽しんでくださいね。

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